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【ネタバレあり】映画「ジャスティス・リーグ」を観た感想を言いたい放題

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こんにちは!映画・エンタメ大好きなアラサーOLのHanaeです。ブログ訪問ありがとうございます。

 

ついに見てきました!ジャスティス・リーグ!

 

公開が決まってから、ずーーーっと楽しみにしていました!!

 

今回は、ジャスティスリーグを観た感想をご紹介します。完全なわたしの独断と偏見によるレビューですので、これから見る方、ネタバレ嫌いな方は要注意!

ネタバレあり!映画の感想

ここからは、私が映画を見た感想を思いのままお伝えします。完全なる独断と偏見ですので、ご容赦くださいね。

とにかくワンダーウーマンが可愛い!

心はおっさんのワタクシ。ワンダーウーマンを演じているガル・ガドットが素敵すぎて終始ハアハアしていました

 

私服のときは、スタイルが凄すぎる。スタイルを強調するためにスタイリングされたとしか思えないような、レザーのパンツとかね!

 

戦闘中の凛々しい顔と、その合間に見せるいたずらっ子のような笑顔と。見るたびにこっちがニヤニヤしちゃいました。

とにかくスーパーマン無双

いきなりネタバレですみません。スーパーマン無理やり復活させられます

 

スーパーマンが生き返ったらどんな敵も、なんだか力不足。だって、ジャスティスリーグのメンバーが束になったって、スーパーマンひとりを抑える事が難しいんですもん。

 

そう思うと、よく「バットマンVSスーパーマン」は成立したな~と感心しちゃいます。

 

無理やり死者を目覚めされるんですけど、個々の葛藤とかは深掘りされず、さらーっと話が進んでいきます。ザック・スナイダー監督であれば、もっと生死について言及するかも、とも思いました。

悪役が役不足だった

せっかくの「ジャスティス・リーグ1」なのに、悪役がいまいちでした…。

 

ステッペンウルフは、3万年前から地球を脅かしてきた存在。その割に、結構簡単にやられちゃった印象。

 

また、スーパーマンがいなくなったため、世界は恐怖と悲しみに包まれたという説明も、いまいちピンとこず。最初の導入で悲しみは伝わってきたけど、恐怖はいまいち。

 

だから、「恐怖」という感情に呼び寄せられるヴィランの手下も、存在がなんなのか、最後までよく理解できず終わってしまいました。これは、前作までのヴィランのカリスマ性が凄すぎましたせいもありますね。

 

レックス・ルーサーの狂気や、ゾット将軍の信念。ヴィランだけれども共感する部分があったり、引き込まれる魅力がありました。今回の悪役は、なんだかポッと出な感じ。恐怖の使者だそうだけど、戦い方は物理攻撃だし。

レックス・ルーサーは見事なまでにサイコパスで、捉えきれない怖さがありました。怪演でした。。。

 

ワンダーウーマンで初めてアメコミ映画を見た層にも受けるように、意識して製作されたんだろうな、と邪推。

 

勧善懲悪で、幅広い年齢層に向けたヒーロー映画としてみれば、完成度はかなり高いと思います。

ヒーローたちの単独映画が楽しみ!

今回の映画の中でも、ジャスティス・リーグのメンバーのバックグラウンドが少しだけ紹介されていました。

 

けれど、一人ひとりが主役級のヒーロー。とても2時間じゃ話しつくせない!特にフラッシュはまだ戦闘経験もなく、自分の能力を活かしきれていない設定でした。

 

単独映画の「ザ・フラッシュ」では、彼のもっとすごい能力や、宿敵リバースフラッシュとの戦いも見れるかも!と今からワクワク。(ドラマ版では、すでにタイムトラベルが可能に)

 

「ザ・フラッシュ」、「アクアマン」はともに2018年に公開予定!「ワンダーウーマン2」(原題)は2019年の公開に向けて、製作が進んでいます。いまから待ちきれません!!

 

また、DCのオープニングにはガッツリ映っていながら、映画にはまだ登場していないキャラクター「グリーンランタン」。彼も今作では存在が示唆されていましたね。(数万年前のステッペンウルフとの戦いで人類と共闘していたそう)

 

グリーンランタンはジャスティスリーグの初期メンバーの一人。「ジャスティス・リーグ2」で登場する可能性が高いのでは!とにらんでいます。

ディレクターズカット版を求める声も

ジャスティスリーグは当初、前2作を監督したザック・スナイダーが続投していました。しかし、撮影の終盤で家族の不幸が起こったため、急きょ監督が降板する事態に。

 

 

後任は、マーベル作品を多数手がけてきたジョス・ウェドン氏が担当。見事に爽快なアクション映画にまとめ上げてくれたと思います。

 

ただ、前2作品とあまりにもテイストが変化。アメリカでは、ザック・スナイダー版の「ジャスティス・リーグ」を求める署名活動が発足するまでに。

 

2時間半と言われていた上映時間も、実際は2時間ほど。大幅なカットシーンがあったとの噂も。事実、トレイラーで注目していたシーン(ダイアナと会話シーン、アメフトシーン等)は上映されませんでした。

 

私もザック・スナイダー版、かなり気になります。円盤でディレクターズカット版が出たら、必ず見ちゃう!

 

時間があるなら、前2作品も見たうえで鑑賞することをおすすめ、テイストの違いが良くわかると思います。アマゾンプライムやHuluなどの配信サービスから視聴できますよ。

ヴィランの連合も発足か!?

エンドロールで登場したのが、脱獄したデスストロークことスレイド・ジョセフ・ウィルソン。どうやらジャスティスリーグに対抗してヴィラン連合が発足するよう。今後の他のDC作品にかなり関わってきそう!

 

デスストロークは、「ザ・バッドマン」のヴィランとしても登場することが決まっています。演じるのはジョー・マンガニエロ。「TM版スパイダーマン」「マジックマイク」に出演したムキムキ系俳優。

 

デスストロークは実はデットプールの前身。見た目もかなり似ていますよね!

 

ちなみにDCコミックでは、複数のヴィラン連合が発足するのですが、外せないのがジョーカーの存在。彼も再び登場するんでしょうか!?

さいごに

色々いいましたが、ジャスティスリーグ満足です!

 

勧善懲悪でヒーローたちのキャラクターも魅力的。DCシリーズを見たことない人や、詳しくない人でもメンタメとしてしっかり楽しめます!今後のDC作品も見逃せません!

 

まだまだ公開中なので、ぜひ劇場で見てみてください。