こんにちは!コンシーラーハンターのHanaeです。
今回は、大人気のデパコスブランドのコンシーラー、NARSのラディアントクリーミーコンシーラーを使ってみました!
大好きな美容系Youtuberが愛用コスメとして紹介していて、それからずっと気になってたアイテム。
NARSをはじめ、デパコスのベースメイクの魅力は、品質の良さとカラーバリエーション。
使ってみた感想としては、乾燥せず、チップもふわふわ。
自分の肌悩みにあうカラーがあれば、1本は持ってて間違いないアイテムだと思います。
トライアルサイズは終売のようなので、色選びの参考になれば何よりです。
目元のビフォーアフターも載せつつ、詳しい口コミを正直&辛口にレビューしていきますね。
レビューの前提条件
今回は、できるだけ肌の条件をそろえるために、レビューのルールを設けています。
- スキンケアと下地を済ませた肌につかう
- 自己流でなく、できるだけ公式が紹介している方法でつかう
- 仕上がりは時間をおいて見る
コンシーラーのレビューのマイルールなどは、過去のこちらの記事に記載してます。
使った様子を紹介するために、目元の写真を載せています。
美肌加工などはせず、そのままの状態をお届けしているので、肌荒れなどは大目に見てもらえるとうれしいです。
パーソナルカラーはサマータイプ。普段のファンデーションは、標準色よりワントーン明るい色を使うことが多いです。
ほほが乾燥する、混合肌タイプです。
商品の概要
ブランド:NARS
金額:3,960円(税込)
内容量:6ml、全10色
UV効果:記載なし
購入可能場所:NARS店舗、公式サイト、百貨店系オンラインショップ、アットコスメ
※通常サイズについて記載しています
口コミサイトなどでも、すでに殿堂入りしているNARSのラディアントクリーミーコンシーラー。
私が買ったのは1241(LIGHT 1)、1242(LIGHT 2)、1312(MEDIUM 1.75)の3色のトライアルセット。
タッチアップでの色合わせが難しいこのご時世だったので、トライアルサイズが買えてラッキーでした!
3色共に、日本でも取り扱いのあるカラー。
NARSのコンシーラー、SPFなどについては特に記載がありませんでした。
日焼け止めや化粧下地でのUV対策は必須です。
このトライアルセット、以前は公式サイト等で取り扱いがありましたが現在は終売のようです。
なので、色選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。
実際に使ってみた!
まずは手元でスウォッチ。
まずはアイテムの形状や色を腕で試してから、実際に目元に塗っていきます。
まず驚いたのが、チップ!
コンシーラーのチップの毛足が長くてふわふわなんです!この使用感がデパコスならでは。
腕に出していきます。上から、1241(LIGHT 1)、1242(LIGHT 2)、1312(MEDIUM 1.75)です。
その名の通り、クリーミーで濃厚なコンシーラー液。
ただ、それでいて重たいわけでもなく、ついている肌が重苦しい感じは全くありません!
少量でカバーできるのでつけすぎ厳禁です。
1点気になったのは本体の蓋部分がマット仕様なこと。
ものすごく汚れが目立つパッケージなんですよね。
コンシーラーを叩いて伸ばした指とかで触ったら指紋がくっきりとつきました。
公式サイトの画像を見る感じ、通常サイズも同じくマットでした。
というか、ナーズのパッケージって、基本マットブラックですもんね。ブランドアイコンみたいなもの。
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良くとらえれば、コスメをキレイに使う習慣付けのキッカケにはなりそうです!
少し時間が経つと、こすっても取れないぐらいフィックス力が高い。
腕に塗ったとき、かなりこすらないと落ちなかったので、洗浄力の強いクレンジングをお勧めします。
30代混合肌の目元でお試し!
せっかく3色あるので、それぞれ試します。
黒クマ&青クマの頑固なクマを隠すには、どれがベストでしょうか。
まずは一番明るい色1241と、中間色の1242を、左右の目元で試してみます。
アプリケーター、やっぱりチップがふわふわで肌あたりがやさしい!
いままでプチプラでもチップタイプはたくさん使いましたが、全然肌当たりが違います。
デリケートな目元にはうれしいです。
まずは1241(LIGHT 1)。
この色はやはり明るすぎました…。
写真だとそこまで違和感がないのですが、肉眼だと、ちょっと目元が浮いて見えます。
また、時間が経つと、クマの部分が逆にグレーに浮き上がって見えてきてしまい、逆効果。
口角や、ほうれい線隠しなどの、ハイライト使いには良いカラーだと思います。
続いて、1242(LIGHT 2)。
こちらは、より自然にカバーできています。クマの始まり部分はだいぶ薄くなっていますね。
それでも少し色味としては明るい印象。
コンシーラーでいうと、もう一つ上の1243や1244が合うのかも。
普段、ファンデーションは標準色か、標準色より1つ明るめを使うことが多いです。
過去NARSでクッションファンデーションをタッチアップした際、5878か、5880とBAさんに言われました。
次に1312ですが、こちらはスウォッチ時点で、かなり暗めと判断。
なので、1241(LIGHT 1)とを混ぜて使ってみることに。
混ぜる比率としては2対1ぐらいです。
これはかなり自然にカバーできていると思います!
明るめコンシーラーの上から重ねたので少し厚塗り感が出ています。
それでも、綺麗になじんでいるので、この2色を混ぜる使い方、けっこう良さそう!
1312は私にとっては黄味が強かったのですが、色が合う人ならシェーディングにも使えそう。
パウダーを重ねても粉っぽくならず乾燥して見えないのもいい!
数時間たった後も、ひび割れたり、汚くはがれることもなく、かなり FIX力が高いですね。
まとめ
今回は、NARSのラディアントクリーミーコンシーラーを試してみた感想をご紹介しました。
人気や口コミの評価の高さに間違いはありませんでした!
自分の肌悩みにあう色があれば、かなり使えるアイテムです。
- ふわふわチップ&クリーミーで乾燥知らずのコンシーラー
- フィックス力が高い。パウダー使えばほぼ不動。
- 洗浄力高いクレンジングが必要
- 色展開が多いので、タッチアップは必須
世の中が落ち着いたら、BAさんに色味を見てほしいなーと思うぐらい、気に入りました。
あと、NARSから新作のコンシーラーも出たので、そちらも試してみたい!
あー、早く百貨店に行きたい!!!