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こどもに伝えたいお年玉の由来とは?貰い方のマナーについてまとめました

子供たちのお正月の大きな楽しみである「お年玉」。もちろん私もその一人でした。

 

当時は『お正月に多めに貰えるお小遣い』ぐらいの意識しかありませんでした。また大人になった今でも、恥ずかしながらお年玉をなぜ渡すのかよく分かっていません。

 

こどもに聞かれたときのため、なにより自分がお年玉を渡すことに納得するため(ここ大事!)お年玉の由来や意味、マナーについて調べてみました!

お年玉はもともとお餅だった!?

お年玉の由来は所説ありますが、一番有力なのはお餅です

 

年神さまにお供えした鏡餅には、歳神さまの魂が宿ると思われていました。神さまの魂(たましい)である餅を年長者・年配者が家族や使用人に分け与えたのが始まりとされています。

 

その後、お餅が茶碗や扇、お餅と同じ丸い硬貨(銭)へと変わっていきました。

 

分け与えていたお餅は神様の魂の象徴でした。お年玉は、渡す人の『今年一年が、良い年でありますように!』という気持ちが込められているものなんです。

受け取る側のマナー

次は、こどもに是非伝えたいマナーについてご紹介します。

 

物心ついたころの子供の振る舞いは、そのまま保護者への印象につながります。一年の始まりを、気持ちよく始めるためにも、基本的なマナーは押さえておきましょう。

 

正座もしくは姿勢を正して、両手で受け取る

由来から分かる通り、お年玉は年少者の一年の健康を願って渡されるもの。片手間だったり、お行儀悪い場合は渡さない!という人もいるぐらいです。

 

お年玉をあげるよ!といわれたら、その親戚の正面に正座し、ポチ袋を両手で受け取るようにしましょう。なお、その時は座布団には乗らないように。

 

正座できない場所のときは、姿勢を正して同様に両手でしっかりと受けとります。

その場でポチ袋を開封は絶対NG!

その場で中身をみて金額を確認したりするのは失礼な行為。卑しいと思われても当然です。

 

お年玉は年始に複数の親戚がみんな集まっている場で、一度に受け取ることも多いです。そんなときに子供だと「幾ら貰った!」なんて大声で言ってしまったら、親戚同士が気まずい思いをすること必至です。額に関わらず失礼に当たります。

 

誰からもらったか、親に報告する

「親からも感謝を伝えたいから」と理由を添えましょう。また、トラブルを防ぐためにも保護者がいないところでお年玉を渡さないように、親同士であらかじめ話しておくといいですね。

 

お礼の言葉をその場で伝える

お年玉をもらったら、その場で「ありがとう」と伝えましょう。お礼を言ってもらうと、孫や甥っ子姪っ子の成長を感じて、あげてよかったなと思えます。

 

お礼を言うのは、お年玉に限った話ではありません。だからこそ、普段の振る舞いや躾が透けて見えてしまうのです。

受けるときは親が近くにいるのがいちばん!

あらかじめ親が話していても、小さいお子さんだといきなり難しい場合もあります。ちゃんとするのが恥ずかしい、なんて時もあるもの。

 

やはり親がいるときに、お年玉を渡してもらうのが一番!

 

トラブルがなくて済みますし、こどもを監督しておけます。親が近くにいれば、言われたことを守ろうとしてくれますしね。

最後に

お年玉って実は幼いころから物の授受の基本を学べる、大切な場面です。

 

また、渡す大人にも、いろんな家庭の事情があります。出費が多い中で、金額に関わらずこどもの健康を願ってお年玉を渡してくれる、その行為自体が有りがたいんです。

 

間違っても、親が多い少ないとお年玉にケチをつけるようなことは、避けたいですね(>_<)自分も将来、子供に伝えたいと思います。